三豊市議会 2021-06-17 令和3年第2回定例会(第4日) 本文 開催日:2021年06月17日
このような状況から、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を国に要望する全国の自治体が広がっておりますが、本市においても、国に対し積極的に要望を行ってまいりたいというふうに考えております。高齢になっても住みなれた地域で健康で生き生きと暮らせる認知症予防の取組は、本市においても重要な課題でございますので、市議会の皆様におかれましても御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
このような状況から、加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を国に要望する全国の自治体が広がっておりますが、本市においても、国に対し積極的に要望を行ってまいりたいというふうに考えております。高齢になっても住みなれた地域で健康で生き生きと暮らせる認知症予防の取組は、本市においても重要な課題でございますので、市議会の皆様におかれましても御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
討論では、1委員より、昨年6月に公的補助制度創設を求める意見書を本市議会から国に対し提出しており、請願の趣旨は理解できるが、本市の財政状況を踏まえると、市単独で補助制度を設けることは困難であると考えるので、趣旨採択としたいとの意見がありました。 また、1委員より、補助対象者を絞ることや、市が実施するほかの補助事業の見直しを行うことにより財源確保は可能だと考える。
丸亀市では、昨年、市議会から国に対し公的補助制度創設の意見書が提出されたところであるが、国の施策実施を待つだけでなく、市としても補聴器助成に一歩踏み出してほしい。 高齢者の社会参加、交流促進につながり、健康増進・介護予防に資する加齢性難聴者の補聴器購入へ公的助成制度創設を求める。
また、本日までに提出されました議員提出議案のうち、議員提出議案第7号児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書、及び議員提出議案第9号加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書は教育民生常任委員会へ、議員提出議案第8号選択的夫婦別姓制度についての国会審議を求める意見書は総務常任委員会へ、議員提出議案第10号太陽光発電施設に係る早期の法整備を求める意見書は経済環境常任委員会へ、
本委員会では、請願第2号「国に対し「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書」の提出を求める請願書」を審査いたしました。請願者から、請願趣旨の陳述を行った後、討論を行いました。討論では、採択に反対する意見もなく、請願第2号は採択といたしました。 以上で教育民生委員会にかかわる報告を終わります。
〔午前10時18分 散会〕 ─────────────── △請願文書表 〔参照〕請 願 文 書 表請 願 文 書 表受理番号2受理年月日令和元年5月23日所管教育民生委員会件名国に対し「加齢性難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度の創設を求める意見書」の提出を求める請願書請願者 住所・氏名丸亀市風袋町39-3 年金者組合丸亀支部 支部長 高木国廣紹介議員竹田英司・中谷真裕美要旨